WORK CASE
地元に根付いたニッチ領域でのサロン立上げ/
美容師・美容部員で働いてきたスペシャリストの独立支援と推進を
PROJECT 企 画 | サロン立上げ | |
GENRE 部 門 | 美容領域 | |
DESIGN 設 計 | プロデュース | |
IDEAS 目 的 | 地域特化型 | |
TYPE 類 型 | PARTNERSHIP |
プロジェクト概要
美容師や美容部員は、特別なスキルや経験値を持っていると言えます。そのため、独立志向が高い方が多いのも事実です。しかし、経営面での不安や立ち上げ方法のわからなさから、独立をあきらめてしまうことが多いのも現実。そんな方々の夢を叶えるために、活動ケアというサービスがあります。活動ケアとは、自分に合った独立のやり方を見つけることができる、オンラインコンサルティングです。
活動ケアでは、以下のような取り組み事例をご紹介しています。
美容師:(1)経営者専門訪問カット(2)リモートセットアップ(3)間借りカット
美容部員:(1)訪問パーソナルケア(2)自宅プチ開業型(3)パーソナルリモート
これらの取り組み事例は、10人いれば10人のやり方があり、自分に合うやり方を見つけることで独立に向けた自分の特性が見えてきます。活動ケアでは、いきなりスケールさせるのではなく、スモールスタートから、副業的にスタートしていき、顧客を作り、毎月の収支をプラスにすることを考え、本職の休みや合間時間を活用します。活動ケアは、夢だけで終わらせるにはもったいない方々にフォローアップする形で支援しています。
本業を超える収入を得ることができれば、本格的な独立を考えるか、今までの延長線上で実施するか決断する時が出てきます。収入に余裕ができるためか、副業として本業の合間時間に続ける人は50%近くいます。本格的に独立をするのであれば、利益の継続が必要となっていきます。そのためには、どこに強みを持って取り組むかが必須。継続させるための計画と戦略と戦術を練ることは大切です。そして、誰のために何のためにどうなって欲しいのかを追求し続けていきます。
独立希望の美容師さんが、幼児から小学生、そしてお父さんに向けた美容院を立ち上げました。多くのお父さんが、小学生低学年になると子供を散髪に連れていきます。ついでに自身の散髪も済ませてしまうそうです。子供と行く行きつけ美容院のアンケート理由1位は「子供と取るコミュニケーションが上手だから」でした。そこで、子供とのコミュニケーションや子供が興味ある事を勉強し、遊べる見れるゲームができる、楽しめる美容院を作りました。子供の待ち時間もカット中も楽しめる空間にしたのと、普段では遊べないようなゲームやタブレットも好きなだけ弄ることができるので子供はまた来たいになります。お父さんも子供を見てる感を出せるし、家の人も子供と父親がいない間に好きな事ができるので、好評をいただく美容院となっています。更にリモート塾とのコラボイベントなどを積極的に取り組み、地域で話題の美容院となっています。地域の声を拾うことで見える事がある。それは少しの工夫でお客様が本当に求めている事が見えてくることが多いです。個の可能性を拡げながらパートナーシップを組んで多くの地域に根付いた力のある個店を創るフォローアップをしていきたいと考えています。
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