WORK CASE

イベントの新規PKG化とコロナ禍によるイベント開催/
オンライン会場×リアル会場の出版イベント

PROJECT  企 画 内木志さん(元NMB48)出版イベント  
GENRE 部 門 出版、イベント  
DESIGN 設 計 企画プランニング  
IDEAS 目 的 オンラインとオフラインの融合  
TYPE 類 型 短期イベント、PKG化  

プロジェクト概要

イベント会社がコロナ禍で抱える問題は、お客様と演者様の対面イベントが困難であることです。そんな中、演者の想い(コロナ禍でもファンの皆と会いたい、現在の活動を知ってほしい、より関係を深めたい、など)と、お客様の想い(応援したい、時間/リアルタイムを共有したい、気持ちを伝えたい、など)を繋げるため、イベント運営企業からの依頼で、コロナ禍でも問題が発生しないイベントの仕組化とPKG化を形にしました。従来通りのリアルイベントだけでなく、オンラインイベントへの挑戦とコロナとの共存を考えた未来に繋がるオンライン×リアルのイベントの仕組化を実施。

今回の施策を通して、
企画ベースを作ること
柔軟に企画を盛り込めるスペースを作ること。

➀➁で、何をどのようにアクションすればいいのかを明確にしてPKG化することで、スピード感と柔軟性を持ち、量と質を補い、ここにしかないイベントを多拠点で質高く実行されます。

NMB48の内木志さんの出版記念イベントを開催しました。初のオンラインとオフラインの両方でのイベントです。オンライン参加者とオフライン参加者が楽しめたというお声をいただき、それぞれの来場者に好評を得たプランニングとなりました。イベント会場で会えなくても、配信としてトークイベントを楽しめたほか、オンラインでしか聞けない無観客のトークイベントや、オンライン特典としての1対1のトーク会も実施しました。オフラインイベントとしても、購入冊数に応じた巡回式のラリーイベントから、実際の配信姿を生で見ることができる時間帯や、リアルトークショーなど、イベント会場に行けるかどうかにかかわらず、何度でも内木志さんに会える、見れる、聞ける、話せる、ファンとして十分に楽しめるイベントとなりました。

今回のイベント後、舞台俳優による配信イベントやVTuberのライブ配信イベントなど、企画立案を推進することで、イベント会社の運営強化と落とし込みにつながり、PKG化することでオンライン×オフラインイベントの実行ハードルを下げ、新PKGとしてのイベント実施回数を増やすことができています。具体的なアクションと指示を持つことで、社内人材の活性化にもつながります。この先、コロナが終息または収束しても、イベントの在り方は変わっていき、オンラインとオフラインが融合したリスナーやファンの方が楽しめる企画をどのように打ち出していくのかを、12...の単位ではなく、51020...とどのように変化させていく必要があるかを考え、答えを出してそれぞれの企業様と今後の未来を創っていきます。

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